グルー・バンクロフト財団は、米国の4年制の大学に通う日本人学生を対象に、学部奨学金を支給しています。この財団は、駐日米国大使ジョセフ・C・グルー(1932-42年)と駐日米国大使エドガー・A・バンクロフト(1924-25年)にちなんで名づけられました。過去90年間に200名以上の奨学生が名門大学を卒業し、現在36名が在籍しています。
グリュー・バンクロフト財団は、大山捨松の曾孫でグリュー・バンクロフト財団評議員の久野暁子氏が創設した「捨松奨学金」を発表した。 この奨学金は、米国を代表するリベラルアーツ・カレッジの女性リーダーを育成することを目的としている。