日米修好通商条約は1858年7月29日に署名され、1859年7月4日に発効した。この条約は、アメリカ人が日本に居住できるという権利のみならず、外交・貿易においてアメリカに様々な特権を与えるものであった。交渉を行った初代駐日アメリカ合衆国弁理公使(総領事)タウンゼント・ハリスの名前をとって、ハリス条約とも呼ばれている。
外務省外交史料館
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