1907年、高見豊彦博士によって、日本人および日系アメリカ人コミュニティへの社会奉仕と援助を目的とした「日本人共済会」が設立され、1950年代に「ニューヨーク日系人会」(JAANY)と改称された。
高見博士はまた、ニューヨークで家族のいないまま亡くなった日本人を埋葬し、追悼するためにマウント・オリヴェット墓地に土地を購入した。JAANYは毎年メモリアルデーの週末に墓参会を開催している。
最近では、東日本大震災、ハリケーン「サンディ」、熊本地震、北海道地震、台風「ハギビス」など、世界各地で発生した災害の被災者のための募金活動を行っている。
2007年の創立100周年以来、JAANYは毎年ハーバード・クラブで祝賀会を開催し、地域住民の栄誉を称え、資金を募っている。
出典:
ニューヨーク日系人会: https://jaany.org/
ニューヨーク日系人会