オカムラは1947年から1981年までブルックリン植物園でヒル・アンド・ポンド日本庭園を担当する庭師として、また、盆栽の専門家として、同植物園の大規模かつ重要な盆栽コレクションの世話を担当した。また、同植物園の盆栽教室の講師を務め、全国各地で講演を行い、何千人もの生徒たちに盆栽の技術を指導した。また、世界大百科事典や日本の講談社から出版されている英語版百科事典『Encyclopedia of Japan』にも盆栽に関する記事を寄稿している。
“Indoor Bonsai with Frank Okamura at the show
by the Brooklyn Botanic Garden, NY (photo by Phil Tacktill, NY)”
(Bonsai Magazine, BCI, May 1976, pg. 114)