1904(明治37)年の日露戦争の前、1903(明治36)年2月に日本銀行副総裁であった高橋是清がニューヨークを訪問し、外債(戦時)起債の出資先を探した際の資料。この訪問で、髙橋はドイツ系ユダヤ人銀行家ジェイコブ・シフの知遇を得て、ニューヨークの金融街から500万ポンドの外債引き受けおよび追加融資を獲得した。
国立公文書館アジア歴史資料センター
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